アダラートは、血圧を下げる作用があり、高血圧や狭心症の治療にも使われるお薬です。アダラートは血圧を下げる効果がありますが注意も必要なのでいろいろと侮れません。

50代の高血圧相談はどこに?アダラートで合併症予防

「年齢+90=最高血圧」が適正と言われてきました。
50代なら50+90=140ですから、最高血圧が140mmHgでも問題無いということになります。
しかし、最近では年齢にかかわらず最高血圧は130mmHgが適正と言われるようになっています。これに従うと、140mmHgを超えているから高血圧ということになります。
50代では、血圧が最高血圧130~139mmHg、最低血圧が85~89mmHgの間にあれば正常となっています。正常と高血圧の間の範囲を指します。
50代の人で高血圧が増えてくるのは、女性の閉経が関わっています。女性ホルモンはナトリウムや水分を排出させたり、血管の老化を防ぐなどの作用があります。生理があるうちは女性ホルモンが分泌されていますが、更年期になると女性ホルモンが激減するので、高血圧のリスクが高くなります。これを更年期高血圧といいます。
更年期は、気持ちの落ち込みや糖尿病、肥満症、高血圧、など心身ともに病気のリスクが高くなります。この更年期高血圧は、内科、循環器内科、腎臓内科、神経内科などの診療科で相談することができます。
すぐに血圧を下げ無いと合併症が起こるような状態であれば、降圧剤を使ってすぐに血圧を下げるようにします。降圧剤には色々種類があり、カルシウム拮抗薬に分類されているもののひとつがアダラートです。
アダラートは血管収縮作用のあるカルシウムの血管内への流入を妨げることで、血管の収縮を抑えて血圧の上昇を抑えます。
高血圧状態が続くと、狭心症、脳梗塞、心筋梗塞、腎臓病、など様々な病気のリスクが出てくるので、早めに対処することが大切です。50代になったら毎日自宅で血圧を測るのが理想です。